まっすぶっちの美忘録

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経験が浅いスタートアップで働く際に意識すべきこと

その昔、僕はスタートアップをクビになりました。その経緯からスタートアップで働く際の注意点を書いていこうと思います。

アルバイトだと思わない

スタートアップをアルバイト感覚でやると死にます。特に人数が少ない会社ほど。

人数が一桁の会社で働くときは時給換算で働く場合はほとんど割に合わないと考えるべきだと思います。

スタートアップはお金はないし変化は激しいので、イレギュラーな仕事もありますし、深夜までやるのは普通です。

ブラック企業だと思って働くしかないです。

仕事は降ってこない

ぼくは制作会社でHP制作のアルバイトもしていました。

その時は、やるべきことがスプレッドシートにまとめられていて、それをやればとりまOKという感じでした。

しかし、スタートアップにこれは当てはまりません。

組織が出来たばかり、又はできてすらない可能性もあるため、労働者のために親切に仕事はリスト化されていません。

たとえgithubのissueなどでリスト化してあったとしても、信じてはいけません。経験が浅いため、こんなん感じじゃね?みたいな感じで最適解どうかわからない解決策が渡されます。

もしくは解決策すら渡されません。

ちゃんと、どこか課題で、その解決策としてそのアプローチを取るべきなのか検討をしましょう。

スタートアップはノウハウが溜まってないにもかかわらず、課題だけが積み重なります。

大きな会社であればノウハウが溜まってるまたは、出来る先輩が最適解を教えてくれるかもしれませんが、そうもいきません。自分で考え行動し最適解に近づけることを意識しないといけないと思います。

コミットを増やす

本当に少人数のスタートアップで働く際はほぼ毎日コミットするくらいの覚悟が必要です。

特に僕のような学生の場合経験など無いに等しいはずです。

そんな中で実践に突っ込まれて成果などすぐに出せるはずがありません。

もし自分が何にも成果を出していない、能力がないという上でスタートアップで働くのであればやる気だけは見せて解雇されないようにするしかないでしょう。

そしてその中で、少しずつバリューを出すしかないと思います。

以上の僕が思うスタートアップで働く際の注意点でした。