人間の多面性
最近まで鬱みたいになってて家のベットにいて考えごとをしていたら、哲学に目覚めたという女友達と飲んできた。
文豪、哲学者は最終的に人間として考えに考えて嫌になって自殺してしまう人が多いらしい。
彼女も生きるのが大変とか言っていた。だから哲学、人として幸せに生きることを勉強している。
が、そんなことを考えていると鬱になって死にたくなるような時がけっこうあると言う。できれば自殺は悲しいからやめてくれとだけ言っておいた。
そんな中でやっぱ大切だよなぁと思ったのが
人間は多面的である
という考え方。
人によって接し方が変わったり、本音が言えなかったり、気が合わない人と話しているとどうにも変な気持ちになる時がある。
また人によって態度を変えてしまったり。
あー、また自分にウソをとか、こんな関わり方でいいのだろうかとか、などなど思う時があった。
しかしそれが人間だよねっていうのが多面的であるということ。
このコミュニティではリーダーのような自分。先輩ときて堂々とする自分。後輩として甘える自分。異性の前では見栄をはる自分。
人によって関わり方は変わる。
その行為の細かい所が良いか悪いかはおいといて、そうなるのは人間だからしょうがない。
人間は多面的である。
一面的、つまり誰にでも同じ様に接することは無い。
ここを聞くとすごい楽。
全て自分なんだと。